大学受験は情報戦だ! 偏差値41からの塾なし受験 明治大学逆転合格記

偏差値低くても、塾に行かなくても、正しい情報と戦略があれば戦える。

合格に必要な勉強時間

 

勉強に費やした時間はどのくらい?

3回連続で使った参考書をざっと挙げてみたが、こなした量を見てあらためてよく勉強したんだなと思う。

 

1日のどのくらいの時間を勉強に費やしたかを少しまとめてみる。

 

6月〜夏休み前:

受験勉強を開始すると誓った時期。開始して間もないので、 ペースを掴むのに精一杯。

部活を引退したので、18:00くらいには帰宅。

夕食と入浴で1時間半。23:30に就寝するまでの4時間くらいが正味の勉強時間。

 

夏休み:

9:30〜12:30:3時間

14:00〜18:00:4時間

19:30〜23:30:4時間

大体、10時間〜11時間くらい。

 

9月〜冬休み前:

17:30〜23:30:夕食と入浴を除く5時間くらい。

 

冬休み〜入試本番:

受験する生徒は授業免除のため、10時間〜12時間は時間を確保。

 

合計:約2200時間

 以前も述べたが、CASTDICEの小林尚さんによると、難関大に合格するには、学校の授業時間を除いた純粋な受験勉強時間として3,000〜3,500時間は必要とのこと。正直、自分もそう思う。

 私たちの場合、6月から翌年の2月中旬までの8ヶ月半で約2,200時間。質へのこだわり、徹底した問題演習、そして運に恵まれたことが勝因だったのではないかと思う。

 なお、合格/不合格と勉強時間の関係については、以下が詳しい。

www.toshin.com

勉強は質と量

 振り返ってみると、食事や入浴の時間を除くとほぼ勉強していた。とにかく受験勉強に出遅れているので、結局のところ、勉強の質と量をどれだけ高められるかが勝負を分けるのだと考えて行動したことは間違いない。

 ・・・

 今回は量の話。質の話はまた別の機会に。

 

 最後に一言。

「努力した者がすべて報われるとは限らん。しかし、成功した者は皆すべからく努力しておる!!」(by 鴨川源二)