使った参考書を挙げてみた
6月から受験直前の2月まで9か月間に使った英語の参考書の一覧を以下に挙げてみる。
あらためてみると、すごい量をやってるなぁ。
ただし、全部を完璧に仕上げたわけではないことに注意(例えば、「Solution 2 最新テーマ編」などは、直前期に明治大学農学部で出題されそうなテーマの問題だけ選択的に解くなどしていた。)。
また、分野別問題の対策用の参考書は、実際に過去問を解いてみて、得点力の強化が必要なものを直前期に足していった感じ。
個々の参考書の内容、使う順番、使い方などの詳細については、あらためて別の機会に紹介する。
英単語・英熟語
英単語と英熟語は、「システム英単語」と「速読英熟語」だけ。読解に必要な語彙は、これで十分。語彙問題やアクセント問題の対策は、後段の「語彙・アクセント問題対策」の節を参照のこと。
英文法
英文法は、「ゼロから英文法が面白いほどわかる本」をざっと確認した後、「NextStage」を周回して徹底的につぶした。仕上げとして、「英文法ファイナル問題集 標準編」を周回してつぶした。
英文解釈
英文解釈は、「 肘井学の 読解のための英文法が面白いほどわかる本 必修編 」を周回した後、「入門英文解釈の技術70」を回した。
後になって言えることだが、肘井先生のこの本をやり込めば、「入門英文解釈の技術70」はやらなくてもよかったかもしれない(このときは、とにかく英文解釈力をつけたくて2冊の参考書を回すこととした)。
明治大学の過去問で点数が伸び悩んだあたりで、「 肘井学の 読解のための英文法が面白いほどわかる本 難関大編 」を集中してこなした。
読解の速度に課題があったこと、選択肢の解答が安定しなかったことから、「パラグラフリーディングのストラテジー」を直前期に使った。
英語長文
英語長文の演習は、「Solution1」から入り、「The Rules 1」→「The Rules 2」→「ポラリス1」→「Solution2」→「The Rules 3」→「ポラリス2」の順番でこなした。
「Solution 最新テーマ編」「英語長文スペクトル 基礎編」「英語長文スペクトル」は、明治大学農学部の学部別入試や全学部統一入試で狙われそうなテーマに絞って演習した。
分野別問題の対策
会話長文対策
明治大学農学部の英語には、問2に会話長文問題がある。そのための対策として、「会話問題のストラテジー」を使った。
整序問題対策
整序問題が苦手だったため、「短期で攻める英語整序問題200」を使って演習した。
内容一致問題対策
英語長文の内容一致問題が安定しなかったので、「英語内容一致問題講義の実況中継」を使って演習した。
語彙・アクセント問題対策
語彙問題の対策は、「語彙・アクセント問題対策」に示した「英語頻出問題ポラリス1, 2」や「英語頻出問題総演習」の演習で抜け・漏れがないようにした。
アクセント問題は、「NextStage」のアクセント分野を覚えた後、「英語頻出問題ポラリス1, 2」「英語頻出問題総演習」で演習した。
総合・過去問
- 黄色本:世界一わかりやすい 明治大の英語 合格講座
- 赤色本:明治大学の英語
- 赤本:明治大学 農学部 学部別入試(25年分)
- 赤本:明治大学 全学部統一入試(6年分)
- 赤本:併願校の赤本(3校 × 6年分)
映像授業
- スタディサプリ(苦手分野について講義系参考書と併用)
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英語の勉強計画、過去問分析については、以下の記事を参照してください。